コミスタ4がいまいちだったので今後も結局ペン入れは Painter X で行くことにしました、Winの人はペイントツールに Painter以外にも安価なSAIとか選択肢があって良いですね、(600dpi/B4で動けば)ま、マカーとしてはMac以外の便利なソフトは最初から見なかったことにするか、あれはよその国のことだから・・・と思ってしまうのですが。
Painter Xもいいソフトなんだけど常時フルカラーなので重いのと(そもそもモノクロ漫画用では無いから)発売元のコーレルがバグ修正とかあんまりやる気ない感じが欠点です。だけど大抵のソフトもマイナーバージョンアップでは肝心の所は良くならないので致命的なバグが無いので今のところ問題では無いのかも、
重いというのも、他のソフトを起動してメモリが足りなくなると Painter Xのショートカットの挙動がおかしくなる、塗りがもたつく等。これは他のソフトでもメモリ不足の時にあることですが、Painter Xはフルカラーで作業してるせいで特になりやすいPainterXを使ってる時は他のソフトは立ち上げすぎないように気を使います
Painter Xでのペン入れはフォトショップの自作B4原稿フォーマットにスキャンした鉛筆ネームをレイヤーで重ねたファイルをPainter Xに移してペン入れするのですが、最初のデーターが軽ければ当然楽なので、出来るだけ無駄なレイヤーは統合して色もグレースケールかモノクロ(2値化)にすると大分スムーズになります、最初Painter Xはグレースケールでの作業環境が無いのでフォーマットがRGBカラーでも気にしないで使っていたのですが、結構違いますね。
後、消しゴムツールは遅いので、ペンツールのパレットに白で登録したペンツール(細い、中くらい、大)を置いておくと修正が素早くできますね、選択範囲に流し込むベタも遅いのであくまで線だけに集中して仕上げはフォトショップにまわした方が利口です、拡大縮小もフォトショップに任せた方が無難です、特に拡大縮小ではデータが重かったりすると最悪落ちます。
Painter X最大の欠点、保存が遅い、仕方ないので休憩しましょう。
ちなみにマシンスペックはマックブックMacOS10.5.4/2.1GHz Core2Duo/4GB HDはパーティション作業用に20GB
あと、B4/600dpiでは重すぎるのかPainter Essentials4は実用に耐えなかった
Painter X